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お友達の家での「おやつ」の対応の仕方

◆幼稚園のママ友との付き合い方:お友達の家での「おやつ」の対応の仕方◆私の体験談

◆お友達の家での、おやつの対応に困惑します帰宅後、友達の家に遊びに行くようになり、おやつが出たりと、乳児の時のように、子どもの口に入るものをを完全に管理できません。

◆遊びに行く家のママの協力が必要になります
1. ママ友に食物アレルギーに関して理解してもらわないと、遊びに行ったときおやつ等でトラブルが起きやすい。
2. お友達のおやつとの混入が心配。
とにかく、社会生活が広がり、周囲との関係も色々考えていかないといけません。

そこでまず
◆ママ友に食物アレルギーについて知ってもらう◆
私は、コトあることに色々なママにお話はしましたが、全ての方が受け入れてくれるとは限りません。
また、なかなかすぐに理解していただくことは、無理なので、あせらず、根気よく伝えていくことが大切です。
付き合うママ友も限られてしまうことがあるかもしれませんが、理解してくれるママがいてくれることは、ありがたいことです。

【1、食べれないものを伝える】
体内の説明をするより、まずはわが子の食べてはいけないも伝える。
その際、コレぐらいの量はよくて、コノ量はダメと言いたくなりますが、相手が困惑してしまいます。まずは食べれる・食べれないのどちらかで伝え、ママ友も理解できるようになったら、対応をお願いしていきましょう。

【2、混入について理解してもらう】
他の子が飲んだコップで飲んでしまい、症状が発症。 
↓対応
お茶を持参して、水筒で飲ませていた。

みんなと同じお皿におやつが盛り付けてあり、アレルゲンが混入
↓対応
必ず、別のお皿にいれる。
私は、娘と同じおやつをみんなの分も持参することもありました。

子ども同士の手から混入
友達はバター味のポップコーン:わが子は塩味のポップコーン時、友人がバター味のついた手で、我が子の塩味のポップコーンにさわり、それを娘が食べて発症。
↓対応
わが子用のお皿だけわかりやいものし、別の所にお皿を置いてもらいまいました。
  
お箸から混入
他の子どものが、マヨネーズのついたお箸で色々食材をつかんだあと、マヨネーズがついていて、食べて発症。
↓対応
別に盛りる。  
など、幼稚園にいくと、幼稚園の中だけでなく、お友達のおうちでの対応も考えないといけません。

◆我が家はよくお友達も呼びました◆
なぜなら、我が家であればもちろん安心・安全ということですが、
それよりも、お友達に来てもらって少し食物アレルギーのお話しもできるからです。

【アナフィラキシーについて伝える】
過去に経験があるのなら、アナフィラキシーについては伝えてなければないでしょう。
ただ、アナフィラキシーのママに話しをすると
かなり動揺するママがいるので
私は、伝える時、どう相手がとらえてくれるか非常に敏感になっていました。
ただ、もしもの時があるといけないので、お話しはしましたが、
こうしていれば、起きないからと
最後には安心していただくように説明していました。
(これは、あくまでも私の視点であり。わが子の状態をみての説明です)

アナフィラキシー参考資料
=かかりつけの医師・アナフィラキシー=参考「食物アレルギーによりアナフィラキシー学校対応マニュアル小・中学校編」http://www.iscb.net/JPACI/download/20050414_01/pdf


◆その後の対応

【ママ友のからの私への対応】
・私に、電話かけてきてくれ、おやつの食品表示みながら確認してくれました。
・わが子がたべれるお菓子にしてくれました。
・急なお立ち寄りも可能なように、わが子用のお菓子を預かってくれました。
・中には、そのほうが健康的だからと言って、喜んで対応してくれるママも増えました。

【子供達の対応】
・しだいに状況はわかってきて、子供達同士でも気をつけてくれるようになりました。
ただ、あくまで子供同士の対応ですので、間違えはあるものとして理解しておいたほうがいいと思います
しかし、子供達のこうした対応はわが子にとってはとてもありがたいことです。

【我が家の対応】
・なるべく家にきてもらうようにもしました。
・おやつは相手の負担になるので、わが子の分であったり、全員分持参。
・わかりやすいお皿を持参。

 

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