食物アレルギーでも外食・外泊を楽しもう!
食物アレルギーまぐネット

栄養士・保育士、学校関係の方へ

HOME >> 栄養士・保育士、学校関係の方へ >> 新卒の先生は前向きだけど心配です

新卒の先生は前向きだけど心配です

◆小1:食物アレルギー児ママGさんに聞きました◆(2009年4月にインタビュー)

◆新卒の先生は前向きだけど心配です◆
ママGさんの小1のお子さんの担任の先生が新卒の先生に決まったそうです。
そこで、まずは、4人で食物アレルギー対応の打ち合わせ(ママGさん・新卒の担任・副担・保健先生)を行ったそうです。
その際、新卒の先生は、食物アレルギーについてはまだ知識がないにもかかわらず、ママGさんの要望に対して
「はい、わかりました」
と元気に対応してくれたそうです。
しかし、その時、両サイドの先生が
「もう少しお子さんの様子を聞いてから、対応は考えます」
と言い直しされ、ママGさんは、新卒の先生の気持はありがたいけれども、対応に関しては今後の学校生活は大丈夫かなと心配になったそうです。

◆主宰者からの一言◆
新卒の先生の前向きなやる気はとてもありがたいですが、だからといって対応も良いということとは違うかもしれません。
新卒の先生では、全てが初めてで、毎日たくさんの業務があります、そんな中食物アレルギーに対応するということはなかなか大変かと思います。
ましてや、新卒で1年生担当となれば、かなり大変でしょう。
こういう場合は、先生にもよりますが、
「お母さん」側が先生に食物アレルギーについて教えてあげるつもりで
対応していってはどうでしょうか。なかなか大変とは思いますが、両者の歩み寄りがいつでも大切です。

 

食アレ児ママ、外食産業従事者、園・学校関係の方の生の声をお聞かせ下さい。投稿はこちらから

食物アレルギーまぐネット」内の関連記事